塾人の3つの悩み

 

日本全国で学習塾に携わる人々の数は、約32万人。この32万の人々が抱える悩みは千差万別でしょうが、

職業上の悩みということだけにフォーカスをすれ

テキスト ボックス: @もっと授業が上手くなりたい
Aもっと集客が上手くなりたい
Bもっと生徒や保護者とのコミュニケーションを円滑にしたい
 

 

 

 

 

 

 


という3点に集約されるでしょう。

 

学習塾の職員として成功するには、

「授業力」+「集客力」+「コミュニケーション能力」

の3つの力は、いずれも不可欠な要素です。

 

しかしながら、現在の学習塾の職員で、これら3つの要件をすべて平均以上に備えた人は

ごく少数だと言っていいでしょう。

 

なぜでしょうか?

 

かつては、伝統のある学習塾では、入塾すると同時に先輩から後輩へ「授業力」が叩き込まれました。

次には、保護者会や個別面談、DTS(デイリー・テレフォン・サービス)などの経験を通し、生徒の

悩みや保護者の方の意見を聞き、個々の教師の「コミュニケーション能力」は鍛えられていきました。

 

そして、「集客」に関しても、日々の業務の中で叱咤激励される中で、自然とノウハウを身に付け、

「室長」へとステップアップする年頃となれば、「授業」よりも「集客」へと自ら

の仕事の力点が変わったことを自覚し、奮闘してきたものです。

 

かつては、以上のようなプロセスを通して塾人としてのスキルアップがはかられていましたが、

しかし、最近では、塾人なら誰もが知ってはいなくてはならないような基本的な考え方‥‥‥

 

テキスト ボックス: たとえば、
学力に関するものなら【学力=得点力=演習の量と質に比例する】
集客なら【生徒集めで最も大切な口コミは、入塾3ヶ月以内の生徒や保護者から発生しやすい】

といった鉄則さえ知らない者が目立っているのが現状です。
 

 

 

 

 

 

 

 


こうした塾人としてのノウハウの伝承が妨げられている要因の一つとして、業界の構造的特性が

挙げられます。

一説では、日本全国には4万5000もの学習塾があると言われますが、その約85%は、従業員

5人未満の小規模塾で、人材育成にまで手がまわらないという塾が多いのです。

 

また、個別指導塾が増えていますが、個別ではアルバイト講師がほとんどを占め、ことさら塾人と

してのスキルを磨かなくとも、仕事をこなせる環境があり、これに安住している傾向が見られます。

 

 もっとも危ないのは革新を忘れた伝統ある学習塾

 

ここまで読んで、

伝統ある比較的大規模な学習塾の皆さん

「ウチは職員研修もやっているし、OJTで鍛えているから大丈夫!」と安心していませんか?

 

しかし、本当に塾人としてのノウハウの習得が必要なのは、あなた方々なのかもしれませんよ!?

伝統ある学習塾では、古き良き時代の学習塾、そう1970年代から80年代にかけてあった

黙っていても生徒が集まった時代に構築した旧来型のノウハウを墨守しているケースが多くあります。

 

学習塾業界は言うまでもなく栄枯盛衰の厳しい業界であり、

その時代、その時代の生徒や保護者のニーズにマッチした新しいノウハウを取り込み、

業務革新をしていく必要があります。

 

伝統ある学習塾では、なまじ成功体験があるがゆえに、旧来型のノウハウを革新することが

できず、これが弱みともなっているケースが非常に多いのです

 

本来、伝統とは革新の連続であるはずですが、伝統の内部でぬくぬくとしたシステムに身をまかせ、

新しい時代の変化に対応できず、凋落のスパイラルへ落ち込んでいる塾は少なくありません。

 

 

 なぜ、私たちMBAは「塾人の仕事術」を上梓するに至ったのか?

 

私たちMBA(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ)は、こうした業界の状態を鑑み

 

情熱ある塾人が、時代の要請にあった一流の塾人へと育つための

テキストを編集しようと決意しました。

 

こうして出来上がったのが、ここで紹介している電子書籍「塾人の仕事術」です。

 

私たちが「塾人の仕事術」を編集しようと思った理由として、もう一つ、お話しておかなければな

らいのが、大規模学習塾による市場の寡占化が進んでいるという現状への危惧です。

 

子ども達への学習指導も満足にできない劣悪な学習塾が市場競争で淘汰されるのは致し方ないとしても、

大手学習塾が、資本にものを言わせ、小さいながらも情熱をもった良質な塾人が経営する学習塾を

席巻していくことは、日本の教育環境を非常に危うくするものだという認識をもっています。

 

良質な小さい塾が生き残り、「先生分かったよ」という子ども達の笑顔が、

日本全国の学習塾で花開くためには

教育へのたゆまぬ情熱をもった塾人の育成、

そしてそれに見合った営業力=集客力を身につけた塾人の育成が急務と考えます。

 

「塾人の仕事塾」は、

「授業力」と「コミュニケーション力」という教育者としての大切なスキルを

いかに「集客力」に結びつけるかというMBA独特のノウハウを

コレでもか! と記載したテキストです

 

 

この本を読むことで、具体的に読者の方が手に入れられるノウハウは、

以下のコンテンツを見てもらえば、お分かりいただけるでしょう。

 

 

 

 

 

●連絡先は以下の通りです。お気軽にご連絡をください。

 

合資会社 マネジメント・ブレイン・アソシエイツ

TEL:045-651-6922

FAX:045-651-6944

mailadm@management-brain.co.jp

 

 

ご不明な点等ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お待ちしております。

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 


 塾人としての基本を叩き込むマニュアル本であってマニュアル本でない本当の理由

 

しかし、お間違えのないようにしていただきたいのですが

 

この本は、塾人のマニュアル本であって、マニュアル本ではありません。

 

と言うのも、かつて、学習塾には、個性が強く、自分流の授業スタイルに頑なに固執する名物教師が

いました。しかし、そうした職人芸と対抗するように、授業は学習塾の商品の一つとされ、授業の細

部にわたってルールの統一が設けられ、規格通りにしないと教師にペナルティーが科せられる方向へ

と進んでいきました。

 

その結果、名物教師は減り、面白みのない教師による平凡な授業が増えていったのです。

 

 

ご紹介している「塾人の仕事塾」もまた

授業を学習塾の商品としてとらえ、

どのような授業形態が有効か?

また、授業中、先生はどのようなパフォーマンスをすべきなのか?

といった内容を細部にわたって説明しています。

 

このノウハウを実践することで、

必ずや合格点を優に超える塾人としての成功をおさめられるでしょう。

 

その意味で、この本は塾人として生きるための格好のマニュアル本なのですが、

私たちの究極の願いは、このマニュアル本を乗り越え、

世界でたった一人のアナタらしい塾人となってもらうことです。

 

このマニュアル本を踏み台として、もっとその先へジャンプしていただきたい!

そうした意味で、私たちはこの本をマニュアル本とは呼びたくはありません。

 

 

        学習塾の再建屋の異名をもつ「型破りの塾人」

 

さて、こんなことを願うのも、そもそも

MBA(合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ)を創立し

代表を務める中土井鉄信本人が、「型破りの塾人」であったからかもしれません。

 

(下が弊社代表中土井鉄信のプロフィールです)

 

  

 

 

 

中土井は、ある文章の中で、自らの経歴にふれ、こんなことを書いています。

テキスト ボックス: 「私の学習塾人生は、230名ほどの弱小学習塾に就職し、1年8ヶ月足らずで、5倍近い規模にまで
なったところから始まって、日能研の子会社で、金儲けを覚え、
中萬学院で、様々な実験をさせてもらい、組織の官僚制の弊害を体験し、組織活性化を企て、
(退職後には)、倒産すれすれの弱小学習塾を再建して、コンサルタントになった‥」と。
 

 

 

 

 

 

 

 

 


ちなみに、上記の最初の学習塾は株式会社ビック教育研究会(中土井は入社2年で経営会議に参加)で、

2番目の学習塾が日能研高校受験予備校(現向学館)、

そして3番目の中萬学院は神奈川県の大手学習塾です。

 

 

中土井は2001年、自らの夢の実現のため合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツを立ち上げました。

これまでのところ、中土井がコンサルタントとして携わった学習塾は、全国で約50塾ほどに上ります。

 

規模別では、零細学習塾があり、中小学習塾があり、地域の大手学習塾があり、

また指導方法では、個別指導あり、集団指導あり、ミックスタイプがあり、

さらに地域別では、東京や神奈川、大阪、名古屋といった大都市だけでなく

群馬県や静岡県、岐阜県、三重県、淡路島といった地方都市にも顧客は広がっています。

 

 

日本広しと言えども、これだけの数の学習塾の経営に関わり、

学習塾の再建、あるいは飛躍のために貢献したコンサルタントは稀少でしょう。

 

 

そして、中土井はコンサルタントして関わった学習塾の一つひとつで

生徒数の増加など

数値に裏付けられた実績を上げ、自らへの信頼を勝ちとってきました。

 

 

たとえば、下の表は、中土井がコンサルティングを現在も依頼されている学習塾の在籍数推移です。

この学習塾は、老舗の学習塾ですが、数多くの競合に囲まれた大都市郊外の激戦地帯にあり、

苦戦を強いられる中で、コンサルテイングを依頼されました。

コンサルティング後、多少の浮き沈みはあるものの、右肩上がりの成長軌道へ入っているのが、

見てとれるでしょう。

 

ある学習塾の過去8年間の在籍構成比率推移

 

 

2000年

2001年

2002年

2003年

人数

構成比率

人数

構成比率

人数

構成比率

人数

構成比率

中3

171

35.48%

168

31.40%

189

29.44%

193

29.97%

中2

112

23.24%

155

28.97%

152

23.68%

149

23.14%

中1

104

21.58%

98

18.32%

121

18.85%

103